
ほとんどの進学塾では入塾時にテストを行います。学校の成績が5段階評価で4~5くらいの生徒が対象となります。
進学塾の授業は学校の授業より先を行くので、学校の成績が良くなるのは当然といえば当然です。
授業の進み方も早く、学校で出される問題より難易度の高い問題を出される事も多いです。
学校の授業はほぼ理解できている生徒は進学塾がいいでしょう。 更にワンランク上を目指しましょう。
補習塾は学校の教科書や教科書準拠問題集を使って、復習型で学校の授業の補習をしているところが多いようです。
学校の成績が5段階評価で2~3くらいの生徒が対象となります。
平均的学力、又は学校の授業についていけない生徒は補習塾から始め、基礎学力がついてから進学塾を目指します。
また、部活動をやっている生徒や家では勉強しない、できないという生徒も補習塾からはじめたほうがよいでしょう。
総合塾というのは、進学塾と補習塾の要素を兼ね備えた塾で、クラス編成により生徒の学力に合わせた指導をしています。

一般の塾は先生1人に対し、生徒は10人~20人くらいですが、人気の塾や大手の塾では1クラス40人を超えるところもあります。
「それなら学校と同じでは?」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
学校のクラスは生徒の学力も性格も様々ですが、塾に通う生徒は少なくとも勉強をする事を目的としていますので、授業の雰囲気はまったく違うといっていいでしょう。
生徒が多い塾は学力によってクラス分けされている場合が多いものです。
回りの真剣な生徒に刺激され、「もっと頑張らなくちゃ!」とやる気を起こす場合も多いものです。
競争心がでてきて、クラス内の成績順位を上げる事に喜びを見い出す生徒もいます。
また、授業料は個別指導より安くなりますが、一度授業についていけなくなると、補修の勉強は自分でしなければならないということになります。

個別指導塾は先生1人に対し、生徒は2人~4人で授業をします。先生1人に対し、生徒1人という個人指導も個別指導に含まれます。
塾で出した問題や宿題の解らないところを重点的に指導する形が一般的です。
生徒一人一人に取る時間が多くなるため、集団授業でありがちな、「わからない問題はそのままにして次へ」ということが少なくなります。
他の生徒を気にする必要がないので、大勢の前では質問できない生徒も気軽に質問でき、解らない問題は解るまで勉強できるという特徴があります。
逆に、得意な科目はどんどん先へ進んで行くという事もできるわけです。
1対1の場合は個別にカリキュラムが組めるので、部活動が忙しい生徒などには向いています。
個別指導のデメリットとして競争心や危機感が欠如しやすい、講師の指導力にばらつきがある、授業料が高いというデメリットもあります。
大手塾が進出している都市部では選択肢があるわけですが、地方の場合は近くの個人塾から選択することになると思います。
個人塾の場合は少人数制のところが多く、生徒一人一人に対し丁寧な指導ができるということが期待できます。
地元の学校への受験情報が充実していることや、学校の定期テストの対策に力を入れるところが多いようです。
また、個人塾でも大手の塾より生徒数が多い、人気の塾もあります。
大手塾の特徴は何と言ってもデータが豊富な事です。
過去の試験問題や入試結果だけでなく、学校別の特色や問題の傾向等の分析力も備えています。
指導力の高い先生が多く、先生による指導力のばらつきという心配も軽減されます。 また、生徒が多いということは学力別、志望校別にクラス分けされるためクラス内の学力の差が少なく、高いモチベーションで勉強できます。






